コーヒーの道具に関するお話し、3番目にお問い合わせの多いコーヒーミル（グラインダー）についてのお話しです。
コーヒーミル（グラインダー）とは、コーヒー豆を粉に挽く道具です。
大きく分類すると、電動式、手動式（手挽き）に分かれます。
今回は、といいますか、当店では手挽きのコーヒーミルのお話しをさせて頂きます。
理由は今後コーヒーの道具を店頭でも取り扱いの予定ですが、コーヒーミルの取り扱いに関しては手動式（手挽き）のコーヒーミルに限定させて頂く予定です。
電動式のコーヒーミルは電化製品となるため、販売後の保証やアフターフォローなどが当店では行き届かない可能性が高いということが主な理由です。
ご理解の程よろしくお願い致します。
手挽きのコーヒーミルを大きく分類すると、卓上に置いて使用するものと
手に持って使用するハンディなタイプのもの
に分かれます。
このざっくりとした分類で、店主のオススメするタイプはというお話しをする前に、とりぷれっと店主的「コーヒーミルを選ぶ際のポイント」をお話し致します。
・分解清掃できる
＊専用工具不要、簡単、手間いらずであること
・持ち歩けるハンディなタイプ
＊軽量、旅行などに持って行けるサイズ
・基本性能が高いこと
＊挽き心地、しっかりと握り込める太さ（細さ）、微粉が少なく粒度が揃っている、マキネッタ～ペーパードリップくらいまでをカバーしている
＊基本性能が高いというのは高額なものという意味ではありません。機能と価格のバランスが良く、現実的に躊躇無く手にできる価格帯であることが望ましいと考えています。
長くなってしまいますのでこれらのとりぷれっと店主的「コーヒーミルを選ぶ際のポイント」を基に細かなお話しは次回にしたいと思います。
＊当ブログでお話しするコーヒーの道具については店主が日常、コーヒーを淹れるときに使用している道具やあったら良いな、という道具をご紹介、お薦めするものです。
現時点での店主の考え方によるものなので今後考え方が変わったり、間違いに気づいたときには訂正、変更させて頂くこともあるかと思います。
あくまでも参考のひとつにして頂ければ幸いです。